前神社(はちさきじんじゃ)の由来
神社名 | 蜂前神社(はちさきじんじゃ) |
代表者 | 宮司・石埜ちづ子 |
鎮座地 | 〒431-1304 浜松市北区細江町中川6915 |
御祭神 | 熯速日命 甕速日命 武甕槌命 |
御祭典 | 例祭日 10月中旬の日曜日 |
由緒
応神天皇十一年三月八日(西暦二八十年)八田毛止恵という人が勅命によって遠江国へ下向して、
- 八田(祝田村の古名)四十五町
- 広田(刑部村の古名)七十町
- 岩瀬(瀬戸村の古名)の八町三反
合計百二十三町歩余りを開墾して本社を八ケ前(さき)の地に勧請して蜂前神社と斎き奉り子孫代々祝部として奉仕しました。
脇宮二社は十九代允恭天皇の御代に勧請され、その頃から社号は鳥飼明神、羽鳥大明神と称えられ延長五年(西暦九百二十七年)蜂前神社と改め古名に復しました。
延喜式神名帳に記載されている式内社であり旧社格は郷社であります。